スマホを車内で使い倒す!!…メインユニット[カーオーディオ システムアップ AtoZ]

カロッツェリア・MVH-7500SC
カロッツェリア・MVH-7500SC全 5 枚

カーオーディオシステムをグレードアップしようと思ったときに役立つ製品情報を、多角的に発信している当連載。現在はシステムの核となる「メインユニット」のチョイスのポイントを紹介している。今回は、カロッツェリアのラインナップを見ていく。

【画像全5枚】

さて、前回からはモニターを搭載しないタイプの「メインユニット」に焦点を当てていて、まずはケンウッドの製品をフィーチャーした。なおもう1社、非モニター系の「メインユニット」を多彩に用意しているブランドがある。それは、カロッツェリアだ。

同社は非モニター系の「メインユニット」を計13機種持っている(2DIN機が2機種、1DIN機が11機種)。ちなみに、そのうちの1DIN機の1機種は「ハイエンドメインユニット」と呼ぶべき高機能モデルだ。当機は特別な1台なので、その特長については回を改めて解説する。

それでは、カロッツェリアの非モニター系の通常「メインユニット」のラインナップを紹介していこう。まずこれらは、ざっくり2タイプに分類できる。1つは「スマートフォンリンクに対応しているモデル」で、もう1つが「それに対応していないモデル」だ。前者に属するモデルは2DIN機が1機種、1DIN機が5機種ある。

ところで「スマートフォンリンク」とは何なのかというと、これはつまり「車内でスマホを使いやすくするための機能」だ。今や、スマホは車内でもさまざま活用されている。音楽プレーヤーとして、カーナビとして、さらには当然ながら通信機器としても活躍する。

ただし。運転中の操作や注視は法律で禁じられている…。

しかし「スマートフォンリンク」に対応した「メインユニット」なら、運転中でも車載機やスマホを見ずに主要な操作を行える。例えばナビアプリを立ち上げたいときには、「メインユニット」に搭載されているスイッチを手探りで探し当てそれを操作すればOKだ。電話が鳴ったときには同じく手元を見ずにワンタッチで電話に出られ、メッセージを受信したときにはメッセージの自動読み上げもしてくれる。

ちなみに、「スマートフォンリンク」に対応している機種の中には特にユニークなひと品がある。それは『MVH-7500SC』だ。当機は“スマホありき”の「メインユニット」で、ゆえに本体に表示部を持たない。スマホをセットしてそれをディスプレイとして使用する。またラジオチューナーは搭載しているもののCDメカは持たない。スマホを音楽プレーヤーとして使う前提となっているからだ。

そのかわり、スマホの主要アプリを立ち上げたり操作したりするための専用スイッチをいくつか搭載してある。

車内でスマホをさまざま活用していて、しかしAV一体型ナビやディスプレイオーディオは要らないというのなら、当機をチェックする価値は大だ。

それ以外の注目機種の詳細は、次回に紹介する。乞うご期待。

《太田祥三》

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