東京メトロ 7000系 引退記念…24時間券発売、スタンプラリーも 5月25日から

4月に引退した7000系。
4月に引退した7000系。全 12 枚

東京メトロ(東京地下鉄)は5月19日、引退した有楽町線・副都心線用7000系を記念したオリジナル24時間券を5月25日10時から同社のオンラインショップで発売すると発表した。

7000系引退記念24時間券のデザイン。7000系引退記念24時間券のデザイン。

7000系は有楽町線池袋~銀座一丁目間が1974年10月に開業した際に登場した同線の第一世代車で、2008年6月からは副都心線でも運用。2022年4月に営業運行を終了し、約48年の活躍にピリオドを打った。

今回発売される24時間券はその7000系をデザインした3枚1組で、発売額は1800円。オンラインショップでは8月21日23時55分まで発売され、6月8日~8月31日は上野・銀座・表参道・新宿・池袋・東京各駅の旅客案内所でも発売する。発売数は5000セットだが、売切れの場合でも再発売されることがある。

このほか7000系の引退を記念して、5月25日から6月26日までスタンプラリーも開催される。

スタンプのデザイン(下段)。10000系や17000系のデザインも。池袋駅最寄りの「Esola池袋」、飯田橋駅最寄りの「飯田橋ラムラ」、有楽町駅最寄りの「東京交通会館」、豊洲駅最寄りの「ららぽーと豊洲」に設置される。上は達成賞の缶バッジ。スタンプのデザイン(下段)。10000系や17000系のデザインも。池袋駅最寄りの「Esola池袋」、飯田橋駅最寄りの「飯田橋ラムラ」、有楽町駅最寄りの「東京交通会館」、豊洲駅最寄りの「ららぽーと豊洲」に設置される。上は達成賞の缶バッジ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る