HKS、EVコンバージョンシステムを紹介予定…人とくるまのテクノロジー2022

EVコンバージョン システム
EVコンバージョン システム全 4 枚

エッチ・ケー・エスHKS)は5月20日、「CASE」への取り組みと内燃機関技術の深化をテーマに「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」、「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE1」に出展すると発表した。

今回、EVコンバージョンシステムを展示する。システムには台湾XING Mobilityの液浸冷却バッテリーパックを採用、バッテリーセルを非導電性、不燃性の冷媒に直接浸し、効果的に熱を吸収して急速充放電する。異常時のセルにかかる熱応力を遮断、安全、高性能なEV コンバージョンシステムを紹介する。

360度防水通信型ドライブレコーダー、拡張型のIoTデバイスなどを紹介する。最適なIoTデバイスとコネクディッドサービスの提案でトータルサポートする技術を紹介する。次世代過給機としてターボジェネレーター(排気回生装置)、増速機付き電動過給機(トラクションドライブ増速式)を展示する。

また、先進ICE(内燃機関エンジン)の高効率化技術として、ラジアル(放射状)バルブレイアウト技術(燃焼室形状の最適化による高効率化)、プレチャンバー技術(急速燃焼による高効率化)などの技術を紹介する。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る