アウディ RS5 クーペ に「コンペティション」…7月欧州発売[詳細写真]

アウディ RS5 クーペ の「コンペティション・プラス・パッケージ」
アウディ RS5 クーペ の「コンペティション・プラス・パッケージ」全 20 枚

アウディ(Audi)は5月17日、『RS5クーペ』に「コンペティションパッケージ」と「コンペティションプラスパッケージ」を設定し、7月に欧州市場で発売すると発表した。

標準のRSモデルより車高を10mmダウン。さらに、顧客が手動で車高を10mm下げることができ、最大で20mmローダウンできる。スプリングレートは引き上げられ、3段階に調整可能なダンパー、より剛性の高いスタビライザーを装着。ラップタイムを短縮するのに役立つという。ABSソフトウェアの更新とピレリ「Pゼロ・コルサ」タイヤ、「RSセラミックブレーキシステム」の組み合わせにより、100km/hから制動距離は、最大2m短縮している。

ダイナミックステアリングレシオは、1:13.1のレシオに固定された。強化されたクアトロスポーツディファレンシャルは、とくに「ダイナミック」走行モードで、敏捷性と運転の楽しさを向上させるという。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る