メルセデスAMGの次世代4ドアEVクーペ、2025年に市販の可能性も[詳細写真]

メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」
メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」全 20 枚

メルセデスAMGは5月19日、コンセプトカー『ヴィジョンAMG』(Mercedes-AMG Vision AMG)を、フランス・ニースで初公開した。2025年にも市販の可能性がある4ドアEVクーペを提示している。

ヴィジョンAMGは、メルセデスAMGの電動化の未来を提示したコンセプトカーだ。メルセデスベンツの次世代EVコンセプト『ヴィジョンEQXX』のホワイトボディをベースにしている。ヴィジョンAMGは、ロングホイールベースに短いオーバーハング、力強いショルダーライン、大径ホイール、独特のリアスポイラー、星型のヘッドランプなどの特長を備えた4ドアクーペだ。その下には、メルセデスAMGの将来の高性能EV向けプラットフォーム、「AMG.EA」アーキテクチャを採用している。

EVパワートレインに関しては、メルセデスベンツの子会社、YASAが開発した高性能アキシャルフラックスモーターを搭載する。コンパクトで軽量な設計により、従来の電気モーターよりも多くのパワーを供給できるという。


《森脇稔》

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