アルピナ『B3』、3シリーズ 改良新型を早くも高性能化[詳細写真]

アルピナ B3 リムジン 改良新型と B3ツーリング 改良新型
アルピナ B3 リムジン 改良新型と B3ツーリング 改良新型全 30 枚

アルピナ(Alpina)は5月25日、『B3リムジン』と『B3ツーリング』の改良新型を欧州で発表した。BMW『3シリーズ』改良新型を、早くも高性能している。

3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンには、アルピナ独自の2基のモノスクロールターボチャージャーを搭載する。最新の排出ガス後処理技術と新しいエンジンソフトウェアを採用し、エキゾーストシステムも刷新された。ドライバーの要求に応じて発揮する優れたパフォーマンス、全回転域で得られる充分なトルクを得ているという。

これにより、従来モデルに対して、最大出力はプラス33psの495ps/5000~7000rpm、最大トルクはプラス3kgmの74.4kgm/2500~4500rpmを獲得する。トランスミッションはZF製の「スウィッチトロニック」付き8速スポーツAT、駆動方式はBMWの「xDrive」ベースの4WDだ。0~100km/h加速3.6秒(B3リムジン)/3.7秒(B3ツーリング)、最高速302km/h(B3ツーリング)/305km/h (B3リムジン)の性能を可能にしている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る