ブローオフバルブにライズ/ロッキー・タント/タフト用を追加…ブリッツ

スーパーサウンド ブローオフバルブ BR(リターンタイプ):トヨタ ライズ装着例
スーパーサウンド ブローオフバルブ BR(リターンタイプ):トヨタ ライズ装着例全 4 枚

ブリッツは、「スーパーサウンド ブローオフバルブ BR」にトヨタ『ライズ』/ダイハツ『ロッキー』用およびダイハツ『タント』『タフト』用を設定し、販売を開始した。

ターボ車ではアクセルオフ時にスロットルバルブが閉じられることにより、ターボチャージャーによって過給された空気が逃げ場を失い、逆流しようとする。この逆流した空気によってターボチャージャーを破損させてしまったり、レスポンスの悪化を招くことがあり、それらを防ぐのが「ブローオフバルブ」の役目だ。

スーパーサウンド ブローオフバルブ BRは、高品質アルミダイカストボディを採用。高精度CNC加工でクリアランスの適正化を行い、レスポンスよくスムーズな動作を実現。ピストンにはデフリックコーティングを施し、耐腐食性を高めたほか、優れた潤滑性能を発揮する。車種別に適正な強さのスプリングを選択し、ブローオフバルブで起こりがちなアイドリング不調を防止。ベンチュリファンネルを取りはずし、アタッチメントパイプと交換することでリターンホースを装着できる。

腐食に強いブラック特殊コーティングとレッドアルマイト加工を採用し、エンジンルームのドレスアップにも最適。取付部のフランジ形状、ファンネルの大きさなどを従来品と同等とすることで従来モデルからの付け替えにも対応する。


価格はライズ/ロッキー用がリリースタイプ3万6080円、リターンタイプ4万0480円。タント/タフト用がリリースタイプ3万2780円、リターンタイプ3万6080円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る