100%再エネ電力でEVに給電---太陽光発電と蓄電池 エネオスが実証へ

横浜港北インタートラックステーションに設置された太陽光発電
横浜港北インタートラックステーションに設置された太陽光発電全 3 枚

エネオスは6月6日、Dr.Drive横浜港北インタートラックステーション(横浜市都筑区)で太陽光発電蓄電池を活用した実質再生可能エネルギー100%電力による電気自動車(EV)向け高出力充電器の実証を開始したと発表した。

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横浜港北インタートラックステーションでは、太陽光発電と蓄電池から供給された電気に加え、不足分については外部から供給された実質再エネ100%電力を使用して2台同時充電可能な90kW高出力充電器を用いてEVに給電する。

実証を通じて太陽光発電や蓄電池の導入効果や高出力充電器の利用状況を検証するとともに、EV充電における再生可能エネルギー100%電力のニーズを調査する。

実証の結果を、最適な設置形態によるEV充電ネットワークに拡充する上での検討材料とする。


《レスポンス編集部》

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