ベントレー『フライングスパー』新型にも「S」、550馬力ツインターボ搭載…欧州発表

ベントレー・フライングスパー S 新型
ベントレー・フライングスパー S 新型全 3 枚

ベントレーは6月13日、新型『フライングスパーS』(Bentley Flying Spur S)を欧州で発表した。ベースは新型『フライングスパー』で、新「S」シリーズの最後を締めくくるモデルになるという。

写真:ベントレー・フライングスパー S 新型

外観は、グロスブラックのバンパーロアグリル、ダークティントのヘッドライトとテールランプ、ブラックのクアッドテールパイプフィニッシャー、フロントフェンダーの「S」エンブレムが特徴だ。グリルとサラウンドはブラックグロスで統一され、縦型のバーチカルベーンがそそり立つ。インテリアは、滑らかなレザーとソフトな起毛仕上げの「ダイナミカ」を組み合わせた。Sモデルのパフォーマンスを予感させるツートンカラー内装を採用する。

新型フライングスパーSには、 4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン(最大出力550ps最大トルク78.5kgm)を搭載する。0~100km/h加速は4.0秒、最高速318km/hの性能を発揮する。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る