フィアット『ドブロ』新型、EV版は eベルランゴ がベース[詳細写真]

フィアット Eドブロ
フィアット Eドブロ全 20 枚

フィアットは6月7日、『Eドブロ』(Fiat E-Doblo)を欧州で発表した。新型『ドブロ』のEV版で、シトロエン『ベルランゴ』のEV『eベルランゴ』をベースにしたOEMモデルだ。

[詳細写真(全20枚):フィアット Eドブロ]

Eドブロは、FCAとPSAグループの統合で誕生したステランティス傘下ブランドのシナジーを生かして、シトロエンeベルランゴのOEMモデルとして登場した。フロントマスクはフィアット専用デザインとなっており、ベルランゴと異なるデザインのグリルの下に、「FIAT」のロゴが添えられた。

EVパワートレインはeベルランゴと共通だ。モーターは、最大出力136hp、最大トルク26.5kgmを発生する。最高速は135km/hとした。バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は50kWh。1回の充電での航続は、最大280km(WLTPサイクル)を確保している。バッテリーは、最大出力100Wで急速充電できる。これにより、30分でバッテリー容量の80%を充電することが可能になる。

内燃エンジン車の新型ドブロにはない「マジック・プラグ」が用意される。マジック・プラグを使うと、バッテリーによって生成された電気エネルギーを、荷室の冷蔵庫や電動工具用の電力として利用できる、としている。


《森脇稔》

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