HKS、GRスープラ用ブローオフバルブ発売…バルブトロニックエンジンでも迫力のサウンド

大気解放時
大気解放時全 4 枚

HKSは「スーパーSQV(シーケンシャルブローオフバルブ)IV」にトヨタ『GRスープラ』用を追加し、販売を開始した。

[写真:サクションリターン時(カーボンレーシングサクション)]

スーパーSQVは独自のシーケンシャルバルブ構造を採用。差圧式制御システムにより、低過給域から高過給域の幅広い作動領域の圧力制御を繊細に実現した。樹脂製の純正チャージパイプ部分はアルミパイプに変更。耐久性の向上と通気抵抗の低減を両立している。

新製品はインマニ負圧の発生しないバルブトロニックエンジンにブローオフバルブの搭載を可能としたHKSならではの商品。大気解放時にはファンネル中央にセットされたトリプルフィンが高周波で大音量のサウンドをプロデュース。キレのある大迫力のブローオフサウンドを奏でる。

サクションリターンキットとのセット品は純正エアクリーナー装着車用とカーボンレーシングサクション/コールドエアインテーク装着車用とでそれぞれ専用設定となる。

価格は13万2000円、サクションリターンキットとのセット品は14万3000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る