パーツオブザイヤー2022上半期…キイロビンゴールドが油膜取り部門1位など

プロスタッフ キイロビン ゴールド
プロスタッフ キイロビン ゴールド全 6 枚

カービューが運営する日本最大級のクルマSNSサイト「みんカラ」は、今回で20回目となる「パーツオブザイヤー」の2022年上半期版を発表した。

パーツオブザイヤーは、みんカラに投稿されたパーツレビューを、カービューが独自に得点化しランキングにしたもの。対象商品数は約3万7000点、投稿されたパーツレビュー数は2021年11月から2022年4月の対象期間で約12万件に上る。パーツオブザイヤーでは、対象商品を200のカテゴリに分類し、各カテゴリの上位商品をランキング形式で公表している。

その中で、バッテリー部門1位となったのは、パナソニックのフラッグシップモデル「Blue Battery caos」。最高水準の大容量やクイックチャージ性能といった優れた基本性能に加え、オーディオが高音質になった、ボンネット内のアクセントにもなるといった声も寄せられている。

ドライブレコーダー部門1位となったのは、コムテックの高画質2カメラオデル「ZDR035」。ソニー製STARVISや明るいレンズの搭載で夜間も鮮明に記録できる点などが高く評価された。なお、2位には同じくコムテックのSTARVIS非搭載モデル「ZDR016」がランクインしている。

コート剤(液体スプレー)部門1位は、シュアラスターのガラス系コート「ゼロプレミアム」。洗車後、50cm四方にワンプッシュし、クロスで伸ばして拭き取るだけでツルツルボディになると高評価。シュアラスター製品では撥水コート「ゼロドロップ」が2位に、親水コート「ゼロウォーター」が4位にランクインしている。

タイヤ(オールシーズン)部門は、ミシュランCROSSCLIMATE」が1位となった。独自技術により開発されたサーマル・アダプティブ・コンパウンドを採用し、ドライ、ウェット、雪上路面などに幅広く対応。年2回のスタッドレスタイヤとの交換から開放されたとの声も多い。

ガラス・ウィンドウケア(油膜取り)部門1位は、プロスタッフの定番「キイロビン」の上級バージョン「キイロビン ゴールド」。がんこな油膜・被膜・ガラスコートを従来品の約2倍のスピードで除去できると高い評価を集めている。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る