ベントレー、ルマンを制した『スピードシックス』を復刻生産へ…12台限り

ベントレー・スピードシックス のオリジナルモデル(左)と復刻生産モデル
ベントレー・スピードシックス のオリジナルモデル(左)と復刻生産モデル全 3 枚

ベントレー(Bentley)は6月24日、名車を復刻生産する「コンティニュエーションシリーズ」として、『スピードシックス』を12台製作すると発表した。

写真:ベントレー・スピードシックス

コンティニュエーションシリーズとしては、第一弾として12台が製作された『ブロワー』に続く第二弾だ。ベントレーのコーチビルダー部門の「マリナー」が、12台のスピードシックスをハンドメイドで組み立てる。

スピードシックスは1929年と1930年に、ルマン24時間レースを制した。コンティニュエーションシリーズでは、オリジナルモデルを忠実に再現することを目指す。6.6リットルの直列6気筒ガソリンエンジンは、最大出力200hpを引き出し、最高速201km/hの性能を発揮する。

なお、スピードシックスの英国ベース価格は150万ポンド(2億4875万円)。すでに12台すべてが予約済みという。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  2. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  5. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る