車両の安全基準拡充・強化を検討へ 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、「車両安全対策検討会」を6月30日に開催し、車両の安全基準拡充・強化を中心に、自動車の安全対策について検討すると発表した。

交通事故削減に向けて昨年6月に交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会が「交通事故のない社会を目指した今後の車両安全のあり方に関する報告書」をまとめた。それによると「歩行者・自転車等利用者の安全確保」、「自動車乗員の安全確保」、「社会的背景を踏まえて重視すべき重大事故の防止」、「自動運転関連技術の活用・適正利用促進」を4つの柱に自動車の安全対策を推進していくこととされた。

今回、車両安全対策検討会を6月30日に開催して、車両安全対策に関する評価・分析の方針や安全基準策定の状況について議論する。

国土交通省では2030年までに車両安全対策で2020年比で30日以内交通事故死者数を1200人削減し、重傷者数を1万1000人削減する目標を掲げている。


ダイヤペット DK-3106 1/36スケール 救急車
¥1,555
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  4. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る