シビック誕生50周年のアニバーサリーアソートがホットウィールで登場! 新製品が熱いベーシックカーシリーズにも注目

PR
シビック誕生50周年のアニバーサリーアソートがホットウィールで登場!7月も新製品が熱いベーシックカーシリーズにも注目
シビック誕生50周年のアニバーサリーアソートがホットウィールで登場!7月も新製品が熱いベーシックカーシリーズにも注目全 44 枚

子どもでも扱いやすい1/64スケールクラスのサイズながら、作り込まれたディテールと独創的なアレンジ、そして毎月増えるラインナップでオトナのコレクター心もくすぐる、アメリカ生まれのミニカーブランド、ホットウィール(Hot Wheels)。

7月はシビック誕生50周年を記念した特別なアソートを筆頭に、根強い人気のホンダ車を中心とした国産車のラインナップが充実。さらにスーパーカーや話題のEVも登場ということで、注目モデルをご紹介する。

シビック誕生50周年!歴代の人気シビック5台を集めたアニバーサリーアソートが熱い

時代を彩った5台のシビックに胸が熱くなること間違いなし! / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売予定)時代を彩った5台のシビックに胸が熱くなること間違いなし! / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売予定)

まず見逃せないのが、「ホンダ・シビック・アニバーサリー」だ。特定のテーマに沿ったモデルを集めてモデル化するシリーズの「テーマオートモーティブアソート」が、今回フィーチャーしたのは誕生から50周年を迎えるホンダ・シビック。走り志向のカスタマイズを施した5台は、全部集めたくなること請け合いだ。

'90 ホンダ シビック EF / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)'90 ホンダ シビック EF / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)

まずは「’90 ホンダ シビック EF」グランドシビックの愛称で知られる、1987年登場の4代目だ。今や死語かもしれないが、80~90年代には“ボーイズレーサー”と呼ばれる、手頃なスポーツモデルのムーブメントがあった。ホンダでは、Bセグメントのシティとともに人気を博したシビックだが、Cセグメントのライバルたちはターボやスーパーチャージャーで武装。パワーウォーズが過熱した。

'90 ホンダ シビック EF / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)'90 ホンダ シビック EF / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)

そんな中ホンダは89年に可変バルブ機構のVTECを備え、リッター100psを達成したB16A型エンジンを搭載するシビックSiRを投入。自然吸気ながら、ライバルの過給エンジンを上回る160psで迎え撃った。「’90 ホンダ シビックEF」のモチーフはまさしくそのEFシビック最強モデルで、ボディサイドの“DOHC VTEC”の文字が誇らしげだ。

ホンダ シビック EG / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)ホンダ シビック EG / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)

これに続くのが「ホンダ シビックEG」。1991年デビューの5代目で、スポーツシビックと呼ばれたモデルがモチーフだ。先代で採用された四輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを熟成させ、そのニックネームに恥じない走りを実現。曲線的で精悍な完成度の高いスタイリングや、それを引き立てるボディカラーの数々も魅力だった。

ホンダ シビック EG / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)ホンダ シビック EG / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)

なかでもひときわ鮮やかで個性的だった、タヒチアングリーンパールを思わせるカラーをまとった今回の「ホンダ シビックEG」は、スポーツシビックのスタイリッシュなフォルムをみごとに再現。しかも、ボンネットとテールゲートはブラックアウトして、走り屋風のテイストに仕上げられている。

'16 ホンダ シビック タイプ R / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)'16 ホンダ シビック タイプ R / ホンダ・シビック アニバーサリー (7月1日発売)

そして、シビックといえば欠かせないタイプRは2台。「’16 ホンダ シビック タイプR」「’18 ホンダ シビック タイプR」がアソートに加わった。「’16」はシビックR初のターボエンジンを搭載したFK2型、「’18」は昨年まで販売されていたFK8型をモチーフに、レーシーなカラーリングを施した。先月に紹介したEK9型「ホンダ シビック タイプR」も加えて、シビックRの変遷を楽しむのもまた一興だ。

最後の「ホンダ シビックSI」はアメリカで生産された2代目シビッククーペだが、日本未導入の後期型Siがモチーフだ。日本ではセダンのシビックフェリオに設定されたSiと同じくエンジンはB16A型で、アメリカではファンの多いスポーツグレードのSiを、スポコン系カスタムでアソートに加えるセレクトは、まさにアメリカ生まれのホットウィールらしい。この魅力的なシビックのコレクション、価格は各440円(税込)だ。

ベーシックカーもネオクラから最新の輸入車、EVまであっと驚く注目車種が勢揃い!

シンプルなアイテムを揃えたベーシックカーも、ホンダ党なら要チェック。大型ウイングやディフューザーなど、サーキットマシン的にカスタマイズされた「’90 アキュラ NSX」と、オーバーフェンダーを装着した「'70 ホンダ N600」は、ベース車とはひと味違う、迫力のスタイリングが楽しめる。

マツダ RX-3 (7月2日発売)マツダ RX-3 (7月2日発売)

さらに、レーシーな日本車で見逃せないのが「マツダ RX-3」。言わずと知れた初代サバンナで、RX-3はアメリカ向けの車名だ。ロータリーエンジンファンの熱烈な支持を集めたスポーツクーペであると同時に、サーキットで輝かしい戦歴を残したマシンでもある。とりわけ、1972年の日本グランプリで、日産スカイラインGT-Rの連勝記録を断ち切ったことは伝説的なエピソードだ。

フロントに大きく突き出したエアダムや、高くそびえるリアスポイラー、たくましいオーバーフェンダーは、その70年代レースマシンの勇ましさを見事に再現。そして、サバンナRX-3のレース仕様といえば定番ともいえるイエローとグリーンが、ノスタルジックな気分を掻き立ててくれる。

アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ (7月2日発売)アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ (7月2日発売)

一方、欧州スポーツモデルのコレクターには、「アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ」がおすすめ。2003年にコンセプトモデルが発表され、その3年後に市販化されたFRスーパースポーツは、450psの4.7リットルV8エンジンをフロントに、6速トランスミッションをリアに積むトランスアクスル方式で、49:51の前後重量配分を実現した。

今回は、8Cのイメージカラーだったコンペティツィオーネレッドを思わせる、一般的な赤より深みのある色合いで仕上げられた。ロングノーズの流麗なボディラインを、陰影が引き立ててくれる。

さらにはスウェーデン生まれの「ケーニグセグ ジェメーラ」もモデル化。1700psというとてつもない出力と4人乗りキャビンをあわせ持ち、メガGTとも呼ばれるジェメーラは、2020年に日本で発表された当時で新車価格2億円以上といわれた300台限定モデルだ。

GMC ハマー EV (7月2日発売)GMC ハマー EV (7月2日発売)

最近はミニカーのモチーフとしても、EVが増えている。およそ10年のブランクを経て、電動モデルとして復活したハマーも、ホットウィールのラインナップに加わる。「GMC ハマー EV」は、特徴的なルーフを備える、ダブルキャブのピックアップボディを再現した。

こちらも注目を集める「ルーシッド エアー」は、テスラ・モデルSなどの開発に携わったスタッフが創業したルーシッド初の市販車。最高1111psのパワーや、800km以上という航続距離が話題の最新EVだ。

スイート・ドライバー (7月2日発売)スイート・ドライバー (7月2日発売)

さらに、映画ワイルド・スピードの劇中車でオフロード仕様の「’70 ダッジ・チャージャー」や、カップケーキをイミテートした「スイート・ドライバー」といった個性的なモデルも登場したベーシックカー。価格は各385円(税込)だ。

バリエーション豊かなアイテムをもっと詳しく知りたいなら、ホットウィールの公式ウェブサイトから最新情報をチェックしてみよう!

販売台数世界No.1のミニカー!『ホットウィール』の最新情報はこちら

《関耕一郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る