ホンダアクセスは「クルマのカスタマイズに関する調査2022」を実施。DIYでカスタムをしたことがあるユーザーが4割以上いることがわかった。
調査は5月10日から12日の3日間、自分のクルマをカスタマイズしたことのある20歳~69歳のドライバー1000人を対象にインターネットリサーチで実施した。
まず、これまでにクルマのカスタマイズをDIYで行ったことがあるかを聞いたところ、「ある」は41.0%、「ない」は59.0%となった。専門業者に依頼するのではなく、自身でパーツや材料を買って、自分の手でカスタマイズを行ったことがあるという人は少なくないようだ。カスタマイズのタイプ別にみると、DIYで行ったことがある人の割合は、ドリフト系(68.2%)が最も高くなり、サーキット系(64.5%)、ローライダー・ハイドロ系(62.2%)、アウトドア系(54.7%)が続いた。
DIYで行ったカスタマイズの種類については、「ライトバルブ(電球)交換」(37.1%)が最も多く、「ドライブレコーダー装着」(32.7%)、「車内灯交換」(29.0%)、「シートカバー装着」(25.4%)、「ステアリング交換・ステアリングカバー装着」(24.4%)が続いた。
また、DIYでクルマをカスタマイズした際、どこでパーツを購入したか聞いたところ、「カー用品店」(69.8%)が突出して高くなった。クルマのDIYについて、店員とコミュニケーションを取りながらパーツ選びをしたという人が多いようだ。以下、「ネット通販」(48.8%)、「ホームセンター」(22.0%)、「パーツ専門店」(20.5%)、「ネットオークション」(18.5%)だった。