地域交通を活性化するためのプロジェクト 国交省が15件を支援

共創モデル実証プロジェクト(共創による地域交通形成支援事業)
共創モデル実証プロジェクト(共創による地域交通形成支援事業)全 2 枚

国土交通省は6月30日、地域交通を創り出すためのモデル事業として15事業を選定したと発表した。選定された事業は今後、支援を受けながら実証する。

国土交通省では、交通を地域のくらしと一体として捉え、地域交通がエネルギー、医療、教育などのさまざまな分野と垣根を越えた取り組みを支援するため「共創モデル実証プロジェクト(共創による地域交通形成支援事業)」を公募した。今回、多様な主体が連携し、交通を軸とした地域課題の解決を目指す意欲的な取組でと判断した15事業を選定した。

選定された事業は実証運行の経費を補助するとともに、実地伴走型のフォローを行うことで、課題を整理し、横展開することで地域交通の持続可能性と利便性を高めることを目指す。事業費用の3分の2を補助する。上限は2000万円。

国土交通省では、選定事業の実証運行を支援するとともに、ウェブサイトへの掲載などによる積極的な周知・横展開を図る方針だ。


《レスポンス編集部》

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