リッチなモデルハウスに囲まれて名車を展示…ACJ武蔵野ヒストリカG.P. at 武蔵野ハウジングスクェア

ACJ武蔵野ヒストリカG.P.at武蔵野ハウジングスクェア
ACJ武蔵野ヒストリカG.P.at武蔵野ハウジングスクェア全 48 枚

東京都武蔵野市の住宅展示場「武蔵野ハウジングスクェア」で7月3日、「世界の名車がやってくる!」と題したイベントが行われ、内外のヒストリックカー16台が並んだ。

[写真(全48枚):ACJ武蔵野ヒストリカG.P. at 武蔵野ハウジングスクェア]

同展示場を運営するJR東日本ライフサービスによる企画で、オートモビル・クラブ・ジャパン(ACJ、東京都国立市)が6年前から協力している催し。夏と冬の年2回行われており、地元ではすっかり根付いた旧車イベントとなっている。

この日集まったのは16台。鮮やかなフレンチブルーのアルピーヌ『A110』1300Sと、赤黒ツートンのAE86・トヨタ『カローラレビン』の並びはなかなかのインパクトだ。珍しかったのは1968年式のトライアンフ『ヴィテスMk1コンバーチブル』。2ドアのサルーンでさえ少ないのに、コンバーチブルはこの個体を含めて日本に3台ではないかといわれる希少車。オーナーによれば3速と4速にオーバードライブ機構を持ち、2リッター直6エンジンとも相まって今もスポーティなドライブを楽しめるのだとか。見学に来たという親子連れはシートに座らせてもらい「すごい!」などと喜んでいた。

奇抜なデザインで目を引いたのはシトロエン『アミ6』。『2CV』に搭載されていた空冷水平対向2気筒を602ccにして搭載した上級版だ。矩形ヘッドライトや逆傾斜”クリフカット”のリアウィンドウなどがユニーク。フィアット『500D』は1964年の初期型。ドアが前開きでヒンジが後端に付く。空冷OHV2気筒エンジンは479ccで出力は15馬力、スピードメーターしかない運転席は質素そのものだが、「じわじわとくる楽しさがある」とオーナー。内張りやシートの赤がおしゃれだ。

アバルト仕様にモディファイしたフィアット『X1/9』は、当時流行っていたリアエンジンの冷却用”シュノーケル”が懐かしい。クーラー付きというのが驚きだ。マツダ『オートザムAZ-1 M2 1015』はACJ是枝正美会長の愛車の1台。当時マツダの自動車工房ともいうべき位置づけだったM2が企画したエアロパーツ装備の特別仕様車である。

このほかBMW『600』、モーガン『4/4 1600 KENT』、ヒルマン『インプ』、バンデンプラ『プリンセス1300』、トライアンフ『スピットファイア1500』、シトロエン「2CV」、フィアット『126』、ケーターハム『スーパーセブン』、マツダ『コスモスポーツ』がリッチでおしゃれなモデルハウスに囲まれて展示された。

同展示場では毎週さまざまなサービスやイベントを行っており、7月9日は電動(EV)バイク・スクーター展示会を行う予定。

《嶽宮 三郎》

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