日清紡ブレーキのテストコースにローカル5Gシステム構築…日本無線

旭テストコース全景
旭テストコース全景全 4 枚

日本無線は7月11日、日清紡ブレーキ旭テストコース(千葉県旭市)にローカル5Gシステムを構築。今秋より実運用を開始すると発表した。

[写真:基地局外観]

日本無線と日清紡ブレーキは、自動車ブレーキ性能試験を実施する旭テストコースにてSub-6帯(4.8-4.9GHz帯)ローカル5Gシステムを構築した。大容量情報伝送、低遅延な遠隔操作・監視・制御により、テストコースを試験走行する車両から得られる試験データや高精細カメラによる路面状態の観測映像を遠隔地の技術開発拠点(群馬県館林市)とリアルタイムで情報共有。技術開発業務の効率化とともに高付加価値化を実現する。

今回、日本無線が開発したローカル5Gシステムは、シャープな指向性を持つ高利得アンテナを実装。理想的な電波伝搬とし、自動車テストコースに求められる細長い通信エリアを効率的にカバーする。

日本無線は、これまでのテストコースへの導入実績を重ねてきた高精度監視カメラ、入退場ゲートシステム、ネットワークセキュリティ等と併せて、今後は新たに開発したローカル5Gシステムを組み合わせたシステム構築を日清紡ブレーキとともに推進する。



《纐纈敏也@DAYS》

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