デジタルキーで社用車管理システムを高度化 東海理化など3社が協業

社用車(イメージ)
社用車(イメージ)全 2 枚

東海理化三菱オートリースは、「FREEKEY 社用車予約」の販売代理店契約を締結するとともに、東海理化とデジタルキーを展開しているdotDを加えた3社でデジタルキーを活用したフリートマネジメント機能を高度化するために協業する。3社が7月14日に発表した。

東海理化は、社用車管理システム「FREEKEY 社用車予約」のサービスを今年4月に開始した。利用者のスマートフォンだけで車両予約や点検結果の記入、車のドアの施錠・解錠まで完結でき、それら情報がすべて管理者側のクラウド上でも一元管理できるシステムで、利用者と管理者の業務効率化を図れる。

今回、三菱オートリースは 東海理化のデジタルキーの「FREEKEY 社用車予約」をフリートマネジメントサービスに活用することで、顧客ニーズに対応する新たなサービスを提供する。東海理化としてはオートリース業界から得られる知見を活かして「FREEKEY 社用車予約」のサービス改善につなげる。

三菱オートリースは自社で使用する社用車を「FREEKEY 社用車予約」で管理・運用している。三菱オートリースが実際に利用・運用した経験、販売活動を通じて得た知見をかけ合わせることで、3社で「FREEKEY 社用車予約」のサービス改善や、新機能搭載も検討する。



《レスポンス編集部》

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