日産が新型SUV発表へ、2つの電動化テクノロジー搭載 7月20日

日産の新世代電動4WD「e-4ORCE」のシステムイメージ
日産の新世代電動4WD「e-4ORCE」のシステムイメージ全 1 枚

日産自動車(Nissan)は7月15日、新型SUVを7月20日に初公開すると発表した。

この新型SUVには、日産を象徴する2つの電動化テクノロジーが搭載される。ひとつは「e-POWER(イーパワー)」、もうひとつが「e-4ORCE(イーフォース)」だ。

このうち、e-4ORCEは、『GT-R』のATTESA E-TS電子制御トルクスプリット四輪駆動システムや『パトロール』のインテリジェント4×4システムの開発実績を通じて誕生した技術だ。EVのスムーズで安定した出力とブレーキ性能の実現を目的に開発された。

e-4ORCEは、フロントモーターに加え、リアモーターの回生ブレーキも併せて活用することで、渋滞時でも揺れの少ない快適な走行を実現。凹凸のある路面や加速時には、モーターを最適にコントロールすることで車体姿勢の変化を抑え、快適なドライビングを提供する。さらに、モーターの駆動力やブレーキをきめ細かくコントロールすることで、高いライントレース性能を実現。滑りやすい道でもドライビングをより楽しむことができるという。


《森脇稔》

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