中古車登録台数、減産影響で過去最低…2022年上半期

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日本自動車販売協会連合会が7月12日に発表した2022年上半期(1~6月)の中古車登録台数前年同期比7.0%減の182万2896台となり、1978年の統計開始以来、過去最低の台数となった。

半導体不足などによる自動車生産の減産で新車の供給に大幅な遅れが生じており、中古車のタマとなる下取り車の流通量も低迷していることから低水準だった。新車納車遅れから一部で中古車の需要が強まり、価格が上昇していることから中古車小売り市場にも影響している模様だ。

車種別では乗用車が同7.0%減の159万0236台だった。貨物車が同7.1%減の18万9028台、バスが同5.4%減の5509台だった。

6月の中古車販売台数は前年同月比4.9%減の30万5701台だった。


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《レスポンス編集部》

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