【夏休み】ロケットの素材展示や宇宙兄弟メニュー…宇宙・地球ラボ 7月20日から

フォトスポット
フォトスポット全 7 枚
 ネスレ日本は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を、2022年7月20日から8月31日までネスカフェ原宿で開催する。人工衛星やロケットの素材の展示等の4つの体験学習ができる。

 「#Nescafe Our Planet(ネスカフェアワープラネット)」は、ネスレ日本とJAXAが、より良い地球の未来のためにアクションを起こす人が1人でも増えてほしいという共通の願いをもとに、共同で環境啓発を行うエコプロジェクト。親子で楽しく学ぶことができる。2020年4月より推進している。

 3年目となる2022年は、プロジェクトの一環として、初のリアルイベント「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」を開催する。「ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ」では、宇宙から見た地球環境の変化や、その変化を日々見守るJAXAの地球観測衛星の素材の秘密、ネスレの環境への取組み等が体験できる。

 体験学習コースは「素材学習」「エコ工作」「ネスレのサステナビリティに関する取組み」「環境問題観察」の4つ。「素材学習」体験では、身近でも活用され、人工衛星やロケット等でも使用されている素材や、プラスチック使用量を削減したネスレ製品等を見ることで、地球環境について学ぶことができる。

 「エコ工作」体験では、月曜から金曜の平日は、環境に配慮した素材、普段は捨ててしまう「紙」の詰め替え容器である「ネスカフェエコ&システムパック」が、楽しくおもちゃに生まれ変わる工作をする。期間中の土・日のうち6日間は、再生紙作りもする。

 「ネスレのサステナビリティに関する取組み」とは、ネスレ日本およびネスレが持続可能なコーヒー豆の調達や、アップサイクルにおける革新等の世界的に取り組む「サステナビリティ」をタブレットで紹介する。「環境問題観察体験」とは、人工衛星による地球観測画像を通して、地球温暖化や森林伐採による地球の変化を観察することができる。

 また、入店時にオリジナルの認定証が渡される。認定証に「夏休み宇宙・地球ラボ」で学んだことを記入して、各コーナーに設置してある記念スタンプを押すことで、自分だけのオリジナル認定証が作成できる。スタンプラリーで認定証が完成する。

 さらに、JAXAの所有する宇宙服やブルースーツ等(レプリカ)のを着用して写真を撮ることができるフォトスポット、「紙」の詰め替え容器である「ネスカフェエコ&システムパック」を使用して作成した地球ジオラマの展示、宇宙や地球をイメージしたスイーツや、漫画「宇宙兄弟」とコラボしたフードメニューの提供も行う。

 フードメニューは、漫画「宇宙兄弟」41巻に登場するメニューをプラントベースハンバーグとデミグラスソースで再現した「ケイちゃんの虹ハンバーグ1,500円」や「ギャラクシーゼリー730円」「地球フラッペ850円」「アイスコーヒー420円」等が、期間限定で食べることができる(価格はすべて税込価格)。イベント期間中、アイスコーヒーを注文すると、漫画「宇宙兄弟」の特製コースター3種が付いてくる。

 イベント開催にあわせ、Webサイト「みんなで学ぼう!~バーチャル科学館~」にも、「地球」や「環境」について新規コンテンツを追加・拡充した。自宅でも学ぶことができる。

◆ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟 夏休み宇宙・地球ラボ
期間:2022年7月20日(水)~8月31日(水)
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:00)
※最終日2022年8月31日(水)のみ15:00クローズ(ラストオーダー14:00)の予定
場所:ネスカフェ原宿

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)
¥660
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ
¥802
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

【夏休み2022】ネスカフェ×JAXA×宇宙兄弟「宇宙・地球ラボ」

《大田芳恵》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る