半導体増産へ、ボッシュが2026年までに30億ユーロ投資

ボッシュの半導体工場
ボッシュの半導体工場全 2 枚

ボッシュは7月13日、2026年までに半導体チップ事業に30億ユーロ(約4200億円)を投資すると発表した。自動車業界の半導体不足による減産が続いており、生産能力を増強して、需要に対応していく。

【画像全2枚】

ボッシュは総額1億7000万ユーロ超を投じて、ロイトリンゲン工場とドレスデン工場にそれぞれ研究開発センターを新設する。2023年ににはドレスデンのウエハ製造工場に2億5000万ユーロを投じて、3000平方メートルのクリーンルームスペースを増設する予定。

欧州連合とドイツ連邦政府が欧州のマイクロエレクトロニクス産業にロバストなエコシステムを構築するため、2030年までに世界の半導体生産に占める欧州の割合を10%から20%に倍増させる計画に協力するもの。

ドレスデン工場では、2026年から300mmのウエハでMEMSセンサーを製造することを計画する。ロイトリンゲン工場では、eモビリティ用途向けに、窒化ガリウムをベースとした半導体チップの開発も検討する。車載用途にロバスト性を高め、最大1200ボルトという高電圧に耐えられるようにする。

また、ロイトリンゲンの半導体工場の拡張も計画しており、2025年までに約4億ユーロを投じて生産能力拡大と、既存の建物内にクリーンルームスペースを増設する。これにはロイトリンゲンの拡張も含まれており、これによって3600平方メートルのクリーンルームスペースが増設される予定。これらをすべて合わせると、ロイトリンゲンのクリーンルームスペースは、現在の約3万5000平方メートルから、2025年末には4万4000平方メートル以上に拡大する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  4. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  5. 見えない死角を一掃! 駐車も後席確認もラクになる「サポートミラー」[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  4. ヨコオ、電波暗室を中国・東莞に新設…アンテナ評価を現地完結へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る