スタイリッシュSUV『ヴェラール』が初の大幅改良へ!画面は12インチに拡大か?

ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

ランドローバーは2021年末、デザイン、プラットフォーム、テクノロジーを刷新した新型『レンジローバー』を発表したが、続いて登場する新モデルはレンジローバー『ヴェラール』の改良新型となることがわかった。スクープサイト「Spyder7」がプロトタイプを激写した。

現行型となる初代ヴェラールは2017年に発売、『レンジローバー・スポーツ』と『イヴォーク』の間を埋めるべく導入されたスタイリッシュSUVだ。近年、メジャーブランドの改良のライフサイクルが3年前後と短くなっている中、およそ6年振りとなる初の大幅改良だ。

ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

南ヨーロッパで捉えたプロトタイプは、フロントとリアをカモフラージュ。しかし、グリルやバンパーは変わっていないように見える。ヘッドライト内部のLEDデイタイムランニングライトは新設計されているようだ。今後エアインテークを含む前後バンパーやテールライトの改良が着手されるだろう。

キャビン内では、現在の10インチ・インフォテイメントシステムが12インチ以上に拡大され、最新のテクノロジーにアップデートされる可能性がありそうだ。

ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)ランドローバー レンジローバー ヴェラール 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)

パワートレインは、最高出力250psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン、最高出力340psと400psを発揮する3.0リットル直列6気筒マイルドハイブリッド、そしてプラグインハイブリッドがキャリーオーバーされる見込みだ。

ヴェラール改良新型のデビューは、早くとも2023年後半以降と予想される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る