ポルシェCEO、VWグループの新会長に就任 9月1日付

ポルシェのオリバー・ブルーメCEO
ポルシェのオリバー・ブルーメCEO全 3 枚

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は7月22日、ポルシェのオリバー・ブルーメCEOが9月1日付けで、フォルクスワーゲングループ取締役会の新会長に就任すると発表した。

オリバー・ブルーメ氏は、1994年にフォルクスワーゲングループに入社した。それ以来、アウディ、セアト、フォルクスワーゲン、ポルシェの各ブランドのマネージメント職を歴任してきた。2015年には、ポルシェのCEOに就任。2018年からはフォルクスワーゲングループ取締役会の役員も務めている。

なお、フォルクスワーゲングループ取締役会の新会長に就任後も、ポルシェのCEOの地位にとどまり、兼任の体制になる予定だ。

オリバー・ブルーメCEOは、「ポルシェとフォルクスワーゲングループの両方を率いることに非常に興奮している。顧客、ブランド、製品を重視していく」と述べている。


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《森脇稔》

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