トヨタ欧州販売6%減 市場シェアは7.6%に拡大 2022年上半期

トヨタ・カローラ・セダン(欧州仕様)
トヨタ・カローラ・セダン(欧州仕様)全 5 枚

トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパは7月19日、2022年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は56万3067台。前年同期比は6%減だった。上半期の市場シェアは7.6%。前年同期に対して、1%上昇している。

全販売台数56万3067台のうち、トヨタブランドは53万9260台。前年同期比は4%のマイナスだった。

最量販モデルは、『カローラ』で10万4523台。『ヤリス』が8万5438台、『ヤリスクロス』が7万7749台、『RAV4』が6万9548台で続いた。

また、『ハイラックス』は2万8040台、『アイゴX』は2万0479台、『ランドクルーザー』は1万5268台、『カムリ』は1万0520台を販売している。

トヨタ自動車の2021年の欧州新車販売台数は107万6300台。前年比は8%増と回復している。全販売台数は107万6300台のうち、トヨタブランドは100万3859台。前年比は9%増とプラスに転じた。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る