アルコールチェック義務化対応、車両管理システムの低価格プラン提供開始…スマートドライブ

SmartDrive Fleet Basic
SmartDrive Fleet Basic全 4 枚

スマートドライブは7月25日、アルコールチェック義務化に対応する法人向け車両管理システムの新プラン「SmartDrive Fleet Basic」の提供を開始した。利用料金は1人(ID)あたり月額500円より。

[図:1人あたり月額500円から導入でき、車載器を追加すれば車両の動態管理や安全運転推進も可能]

SmartDrive Fleet Basicは、社用車の乗車前後のアルコールチェック記録管理や運転日誌の作成、日常点検、車両予約など法令上必要な業務をスマホだけでも簡単に登録可能。クラウド上での一括管理によるペーパーレス化で業務を効率化する。また、車載デバイスを購入することなく月額500円から利用可能。道路交通法など法令遵守体制を手軽に強化できる。

改正道路交通法施行規則の施行により2022年4月から義務化された白ナンバー事業用車両のアルコールチェックについては、通信型・非通信型などメーカーを問わず手持ちのアルコール検知器を用いて記録可能。またドライバーの直行直帰時の確認を補助するため、アルコールチェック時の顔写真の添付機能に加えて、電話やビデオ通話など対面に準じた方法でリアルタイムに確認を行った証跡を残せる業界唯一の「リアルタイム証左機能」も用意している。

さらに、対応しているシガーソケット型デバイスまたはドライブレコーダーを購入することで「SmartDrive Fleet」へアップグレード。リアルタイムで対象車両の位置情報を把握できる動態管理機能や、運転のクセなどを可視化する安全運転スコア機能などを活用し、業務効率の一層の効率化や安全運転を推進できる。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る