フォード F-150 最強、700馬力V8スーパーチャージャー搭載…「ラプターR」[詳細写真]

フォード F-150 ラプターR
フォード F-150 ラプターR全 20 枚

フォードモーターは7月18日、新型フォード『F-150』の高性能モデル「F-150ラプターR」(Ford F-150 Raptor R)を米国で発表した。

F-150ラプターRには、『マスタング・シェルビーGT500』用の5.2リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載する。最大出力は700hp、最大トルクは88.5kgm。ハイパフォーマンスオフロード車としては、史上最強のラプターという。

5リンクのリアサスペンションは、オフロード走行を重視して、長いトレーリングアーム、パナールロッド、24インチのコイルスプリングを採用した。これにより、砂漠を高速走行する際の安定性を追求する。FOX製のライブバルブショックは、オンロードとオフロードでの乗り心地とロールコントロールのバランスを取るようにチューニングされた。電子制御ダンパーは、サスペンションのハイトセンサーやその他のセンサーを使用して、サスペンションのチューニングを調整しながら、路面の状態を毎秒数百回独立してモニターする。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る