ハーレー・ダビッドソン世界販売はマイナス、日本は44%増 2022年上半期

ハーレー・ダビッドソンの二輪車
ハーレー・ダビッドソンの二輪車全 3 枚

ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)は7月28日、2022年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は9万5604台。前年同期比は12.7%減だった。

写真:ハーレー・ダビッドソンの主要モデル

ハーレー・ダビッドソンにとって、世界最大の市場は引き続き米国だ。ただし、上半期は6万1228台にとどまった。前年同期比は19.2%減と落ち込む。

米国に続いたのは、欧州および中東アフリカだ。上半期は1万5041台を販売し、前年同期比は1%のマイナスだった。また、南米は、前年同期比1.8%増の1600台と堅調。カナダは、4962台にとどまり、前年同期比は5.4%減と落ち込んでいる。

アジア太平洋は上半期、1万2773台を売り上げた。前年同期比は8.4%増と好調だった。このうち、日本は輸入二輪車首位を維持する5489台を登録した。前年同期比は43.9%増と伸びている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る