カーラッピングフォトコンテスト、作品募集中…車と写真の美しさ

昨年に続き今年も開催!「第2回 2022カーラッピングフォトコンテスト」作品募集中
昨年に続き今年も開催!「第2回 2022カーラッピングフォトコンテスト」作品募集中全 2 枚

車の保有が長期化する中で、ユーザーに“愛車を飽きさせないこと”を念頭においた様々な新しいサービスが展開されていることは、読者の皆さんもご存じの通りかと思う。

その中でも、自動車の表面にフィルム加工を施し、既存の塗装とはまったく異なる色やデザインで車体を彩ることが可能なほか、飛び石や軽い接触などから塗装面を保護することができ、愛車の資産価値を落とさず、自由かつ気軽に自己表現する手段として、2005 年頃より世界的なブームになっているのが「ラッピング」だ。

そんな愛車への「ラッピング」について、施工車両と写真の美しさを競う「第2回 2022カーラッピングフォトコンテスト」(主催:一般社団法人日本カーラッピング協会/協賛:スリーエム ジャパン株式会社/後援:株式会社ワイエムジーワン)の開催が発表された。

コンテストを主催する「一般社団法人カーラッピング協会」は、健全なコミュニケーション手段としての日本におけるカーラッピングの普及を通じて、より良い社会生活へ貢献することを目的に、2017 年(平成 29 年)1月に発足した業界団体だ。同協会によると、第1回開催の際には合計で170件超と当初の予定を大幅に上回る応募数があり、参加者や関係各所で好評であったため、昨年に引き続き2回目のコンテスト開催をすることになったという。

ハッシュタグを付け応募、受賞者には賞金も

今回は「乗用車」「商用車」の各部門を選考。乗用車部門では「個性の表現」をテーマとし、車種に合わせたデザインの独自性、表現の大胆さ、投稿者の価値観やライフスタイルの反映を通じ、カーラッピングの需要喚起を目的とする。一方の商用車部門では、通行者の視線を引き、メッセージを瞬間的に伝えられること、ブランドに好印象を持ち購買行動を喚起すること、景観や地域特性に配慮することなど、広告効果と企業ブランディングの点で優れたものを選考対象とするという。

応募期間は、令和4年8月1日~10月30日(火)の23時59分まで。参加方法は、2022年1月以降に3M製カーラッピングフィルムを使用してラッピングされた車両を、景観の良い場所で撮影し、自身のインスタグラムで下記アカウントをフォローの上、2つのハッシュタグをつけてアップすることが条件。

アカウント:instagram→ @3m2080photocon
◆ハッシュタグ:#3Mフォトコン2022 #3MカーラッピングF #3MカーラッピングP #3MカーラッピングC

※#3MカーラッピングF=乗用車フルラッピング部門、#3MカーラッピングP=乗用車パートラッピング部門、#3MカーラッピングC=商用車部門

※画像は2 枚以上で 1 枚は車両全体で、画像にはテキストは入れない。本文に施工部位の説明、使用製品の品番を記入。

選考方法:審査員による 1 次選考と 2 次審査

部門(賞金):乗用車フルラッピング部門(10万円)
        乗用車パートラッピング部門(5万円)
        商用車部門(10万円)
        3M賞(特別賞 10万円)

その他、応募規約等詳細はフォトコンテスト事務局(0120-015-533)または特設サイトを参照。

昨年に続き今年も開催!「第2回 2022カーラッピングフォトコンテスト」作品募集中

《カーケアプラス編集部@松岡大輔》

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