「ETC専用料金所を回避せよ」ナビアプリ3種に新機能提供開始…ナビタイム

ETC専用料金所回避ルート
ETC専用料金所回避ルート全 3 枚

ナビタイムジャパンは8月10日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」、カーナビアプリ「カーナビタイム」、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」にて、「ETC専用料金所回避ルート」の提供を開始した。

近年、利便性向上や料金所の管理コスト削減等を目的としたETC専用化が進められ、2022年8月1日時点で、全国44か所の料金所がETC専用となっている。

新機能では、ルート検索条件設定で「ETC利用」をオフにすれば、ETC専用料金所を利用しないルートの検索が可能。高速料金表示もETC割引を適用しない金額を表示する。また、地図上のアイコンを一般ICが青色、ETC専用とスマートICは紫色とし、色でETC専用かどうかを判別できるようにした。

また、バイクのETC利用率は自動車と比べると低いため、ツーリングサポーターでも新機能に対応した。さらに、ETC非搭載車がETC専用料金所に誤進入してしまった場合のために、カーナビタイムでは、高速道路走行中のナビゲーション画面上の料金所情報に、サポートレーンをアイコンで表示。どこにサポートレーンがあるのかを確認できる。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る