福岡市の一般公道で自動運転バス実証走行、試乗会も開催 8月24-28日

実証実験で使用するナビヤ・アルマ
実証実験で使用するナビヤ・アルマ全 2 枚

ソフトバンクの自動運転サービス子会社のボードリーは8月10日、福岡市のJR箱崎駅を起点とする1周約3.5kmの公道を自動運転バス「ナビヤ・アルマ」が走行する実証実験を8月24~28日に実施すると発表した。

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実証実験では新しいまちづくりが行われる九州大学箱崎キャンパス跡地周辺の比較的交通量が多い市街地内で、自動運転バス走行を検証すると同時に、試乗会を開催して社会的な受容性も調査する。福岡市内の一般公道をナビヤ・アルマが走行するのは今回が初めて。

ボードリーは、九州大学、UR都市機構、福岡市、 福岡地域戦略推進協議会で構成するFUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアムの社会課題を最先端技術で解決し、快適で質の高いライフスタイルを実現するまちづくり「FUKUOKA Smart EAST」の取り組みに賛同し実証実験を実施する。

同社では、実証実験の結果を踏まえて、将来の自動運転バスの実用化について地域交通事業者などと協議していく予定。



《レスポンス編集部》

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