スタンプで「てきと~に」駅弁作りが楽しめる!?…てきと~な鉄道展 開催中

てきと~な鉄道展。
てきと~な鉄道展。全 22 枚

「てきと~」と「鉄道」をコンセプトにしたテーマパーク『てきと~な鉄道展』が、8月6日から11月27日まで、横浜の複合型エンタテイメント施設「アソビル」2階のYOKOHAMA COASTにて開催されている。

このテーマパークは、『うんこミュージアム』を仕掛けた企画プロデュースチーム『株式会社たのしいミュージアム』が企画したもの。堅苦しいことばかりの現代社会のアンチテーゼとして「てきと~でもいいんだ」と、ちょっと肩の力を抜ける場所というコンセプトで運営されている。

会場内は「てきと~中央駅」、「エキベン・タウン駅」、「メチャコミ・スクエア駅」、「てつど~ぶつパーク駅」、「ゲーム・ステーション駅」に分かれている。

てきと~な鉄道展マップ。てきと~な鉄道展マップ。

てきと~中央駅、メチャコミ・スクエア駅を抜けると、エキベン・タウン駅に到着する。駅弁をテーマにしたこのエリアでは、自分で駅弁をデザインでき、上手に出来た駅弁は壁に飾ってしまおうという、創作意欲をかき立てられる場所になっている。

駅弁を作るといっても、もちろん本物の駅弁を作るわけではなく、エリア中央に置かれた、食材のスタンプを、空のお弁当箱がデザインされた紙に押して完成させるというもの。会場には、椎茸、焼き鮭、海老、ナポリタン、人参などなど28種類のスタンプが用意され、自由に押せるようになっている。自分の好きな具材だけで駅弁を作るもよし、映えを狙って作るもよし、何度でもチャレンジ出来るので、心ゆくまで駅弁作りを堪能できる。

エキベン・タウンは中央に円柱のカウンターがあり、飲み屋のような雰囲気が感じられる。エキベン・タウンは中央に円柱のカウンターがあり、飲み屋のような雰囲気が感じられる。ここは駅弁制作のための作業場。ここは駅弁制作のための作業場。椎茸もテカリがあってリアル。椎茸もテカリがあってリアル。

てつど~ぶつパーク駅は、空想上の生き物『てつど~ぶつ』たちが出現する、休憩エリア。緑化された線路の『寝レール』、『チンアナ号』が集まるボールプールなどが設置されている。『てつどうさぎ』や『ちえん』、『吊カワウソ』、『ふみキリン』なんて生物もエリア内に潜んでいる。プレイパークでもあるので、小さなお子様の遊び場所としても最適だ。

てつど~ぶつパーク駅は、休憩スペース。てつど~ぶつパーク駅は、休憩スペース。生物たちの図鑑もある。細かな設定も用意されている。生物たちの図鑑もある。細かな設定も用意されている。

《関口敬文》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る