プラド のレクサス版『GX』2023年モデルを米国で発表、4.6リットルV8搭載[詳細写真]

レクサス GX
レクサス GX全 20 枚

レクサスは8月9日、レクサス『GX』(Lexus GX)の2023年モデルを米国で発表した。2003年にデビューした初代レクサスGXは、トヨタ『ランドクルーザープラド』を豪華に仕上げたモデルだ。

2009年11月に発表された現行の2代目レクサスGXは、ランドクルーザープラドをベースに、レクサス向けの専用エクステリアを採用した。レクサスのSUVラインナップでは、『RX』と『LX』の中間に位置するミッドサイズSUVとなる。プラドとの外観の違いはフロント部分が中心だ。グリルはプラドの縦基調に対して、GXではレクサスらしい大型スピンドルグリルに変更。ヘッドランプも内部のレンズ配置を変えている。リアはテールランプをLED化し、バンパーのデザインをプラドから変更した。

2023年モデルには、「ブラックライン・スペシャル・エディション」が引き続き設定される。限定台数は3000台だ。カラーパレットには、新色のエミネントホワイトパールが用意された。スキッドプレート、フォグランプ、グリル、ブラックインサート付きのクリアテールランプはダーク仕上げ。専用の18インチグロスブラックアルミホイールも装備した。ルーフスポイラーとシャークフィンアンテナは、ブラックで塗装されている。

搭載エンジンに変更はない。プラドにはない4.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力301hp、最大トルク45.5kgmを発生する。トランスミッションは6速ATを組み合わせている。駆動方式はフルタイム4WDだ。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る