ランボルギーニ 『ウルス』に「ペルフォルマンテ」、666馬力に強化

ランボルギーニ ・ウルス・ペルフォルマンテ
ランボルギーニ ・ウルス・ペルフォルマンテ全 3 枚

ランボルギーニは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、『ウルス・ペルフォルマンテ』(Lamborghini Urus Performante)を初公開した。

写真:ランボルギーニ ・ウルス・ペルフォルマンテ

「ペルフォルマンテ」は、ランボルギーニの高性能モデルに付される名称で、『ウラカン』に設定されたことがある。SUVの『ウルス』に、ペルフォルマンテが用意されるのは、今回が初めてだ。

ウルス・ペルフォルマンテには、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は650hpから666hpへ、16hp引き上げられた。最大トルクは86.7kgmに据え置いている。

ウルス・ペルフォルマンテでは、47kgの軽量化も実施した。この効果もあって、0~100km/h 加速は3.6秒から3.3秒へ、0.3秒短縮。最高速は、305km/hから306km/hに、引き上げられている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る