白熱したSUPER GT、夏の夜空を花火で飾ってレースを締める

パルクフェルメウォークとフィナーレ花火
パルクフェルメウォークとフィナーレ花火全 32 枚

SUPER GT第5戦FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACEが三重県鈴鹿サーキットで28日決勝レースを終えた。戦いの後、夏のレースを締めくくる花火が打ち上げられた。

【画像全32枚】

レースは450km77周という長距離を走り、ピットイン2回が義務付けられている。予選で中段や後方に沈んでも何が起きるか分からないレースとあり、どのチームも表彰台の真ん中を目指して450km先のゴールを目掛けてスタートした。

GT500クラスは、17号車Astemo NSX-GTが予選では最後尾になりながらトップチェッカー。GT300では予選5番手からスタートした4号車グッドスマイル 初音ミク AMGがトップチェッカーを受けた。どちらのクラスも予選では後方に沈んだマシンが粘り強く走ったことで表彰台にあがることとなった。

そんな白熱したレースが繰り広げられたあとには、ホームストレート上でパルクフェルメウォークが行われ、観客も間近で熱いレースを走ったマシンを眺めた。そしてそのとき、夏のレースを締めくくるのにふさわしい花火が打ち上げられ、夜空を彩った。

SUPER GTは夏に続けて行われた450kmレースが終わり、次戦は9月17-18日に東北のスポーツランドSUGOで300kmレースで戦われる。


《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  5. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る