三菱「ラリーアート」仕様、米国で復活へ…2023年

アウトランダー ラリーアートアクセサリー(一部純正アクセサリー)装着車(日本仕様、参考)
アウトランダー ラリーアートアクセサリー(一部純正アクセサリー)装着車(日本仕様、参考)全 3 枚

三菱自動車の米国部門は8月31日、「ラリーアート(Ralliart)」仕様を2023年前半、米国で復活させると発表した。

ラリーアートは、三菱自動車を象徴するモータースポーツのサブブランドだ。世界的に有名なダカールラリーやオフロードレースにおいて、成功を収めてきた歴史がある。

三菱自動車は、伝説的なラリーアートの名前を付したモデルを、2023年前半に米国市場に投入する。『アウトランダー』、『アウトランダー PHEV』、『エクリプス クロス』、『アウトランダー スポーツ』(日本名:『RVR』に相当)、『ミラージュ』が、ホワイトダイヤモンドのボディカラーにブラックルーフなどの専用エクステリアをはじめ、ラリーにインスパイアされたカスタマイズを施す予定だ。

なお、すべてのモデルが限定生産になる、としている。


《森脇稔》

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