日産 キックス 、スポーティな「SR」設定…米2023年型

日産 キックス の2023年モデル(米国仕様)
日産 キックス の2023年モデル(米国仕様)全 3 枚

日産自動車の米国部門は8月31日、『キックス』(Nissan Kicks)の2023年モデルを米国市場で発表した。

写真:日産 キックス の2023年モデル(米国仕様)

キックスはコンパクトなクロスオーバー車で、まず、ブラジルなどの南米市場に投入された。南米に続いて、2017年秋のロサンゼルスモーターショー2017では、米国市場への拡大展開が発表された。キックスは2020年6月、日本市場にも導入。日本仕様は、電動パワートレインの「e-POWER」搭載車のみをラインナップしている。

米国向け2023年モデルには、スポーティ仕様の「SR」を設定する。SRには、ブラック塗装のルーフレールとドアミラー、ダーククローム仕上げのフロントグリル、専用シート地を装備した。LEDヘッドライトとフォグランプ、本革巻きステアリングホイール、インテリジェントアラウンドビューモニターも採用している。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る