簡単操作で夜間も鮮明、前後2カメラドラレコの指定店向けモデル発売 ユピテル

ユピテル SN-TW72d
ユピテル SN-TW72d全 4 枚

ユピテルは、夜間も鮮明に記録できる前後2カメラドライブレコーダーの指定店向けモデル「SN-TW72d」を発売する。

新製品はフロント・リアに200万画素フルHDのソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を搭載。映像が不明瞭になりがちな夕方や、深夜の住宅街など、灯りの少ないシーンでも鮮明に記録できる。明暗差の大きい場面で生じやすい、黒つぶれや白とびを大幅に抑制するHDRを搭載するほか、ユピテル独自のノウハウで映像感度を自動調整。昼夜問わずクリアな映像を実現する。リアカメラはプライバシーガラスやスモークフィルムの暗さを踏まえて映像感度をチューニング。夜間も車両後方をより明瞭に記録する。視野角はフロント、リアともに対角160°。割り込み車両や歩行者の飛び出しまで、ワイドにカバーする。

新製品は独自のファイルシステムを採用し、面倒な定期フォーマットは不要。繰り返しの上書き記録に強いMLC方式の16GB microSDカードが付属する。また、エンジンオフ後も記録を継続する「駐車記録オプション」にも対応。オプションの駐車監視用電源直結コード OP-VMU5Mを使うことで、車両のACC ON/OFFと連動し駐車記録モードに自動で切替える。

記録した映像は本機2.0インチモニターのほか、無料のPCビューアソフト(Windowsのみ)でも確認可能。日時はもちろん、GPS情報をもとにGoogleマップ上に「自車位置」や「走行軌跡」を表示。さらにGセンサーで検知した衝撃をグラフで表示する「Gセンサーグラフ」や「走行速度」などが確認できる。

サイズはフロントが幅64×高さ49×奥行33mm、リアが幅58×直径25mm。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る