過疎地域でのラストワンマイル配送の事業化、国交省が支援

モーダルシフト等推進事業の概要
モーダルシフト等推進事業の概要全 1 枚

国土交通省は9月2日、モーダルシフト等推進事業として過疎地域のラストワンマイル配送の効率化の取り組みを支援すると発表した。

温室効果ガスの排出削減、流通業務の省力化による持続可能な物流体系の構築を図るため、モーダルシフト等推進事業として対象事業を補助しており、同日から二次募集を開始した。

省人化・自動化に資する機器導入の計画、実際に機器を用いて運行する場合への上乗せ補助を引き続き実施するとともに、過疎地域のラストワンマイル配送の効率化の取り組みについても運行経費支援の対象とする。

補助対象は荷主企業、物流事業者など、物流に係る関係者によって構成される協議会。補助額は総合効率化計画策定事業が上限総額500万円、モーダルシフト推進事業・幹線輸送集約化推進事業・過疎地域のラストワンマイル配送効率化推進事業が上限総額1000万円。


《レスポンス編集部》

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