自動運転スタートアップのチューリング、公道走行を実施へ

自動運転システムを開発するチューリング
自動運転システムを開発するチューリング全 3 枚

人工知能による自動運転システムの開発に取り組むスタートアップのTURING(チューリング)は、千葉県柏市内の公道で自動運転走行を開始する(9月2日発表)。公道走行を通じて信頼性・安全性の高い自動運転システムの開発・研究を進めるのが目的。

同社はAI技術・認識技術に強みを持ち、AIによる「走れば走るほど賢くなる」完全自動運転システムの開発を目指している。 また、マルチモーダル学習技術・自然言語処理技術を採用することで、より人間の判断・頭脳に近い自動運転システムの研究に取り組んでいる。

これまで、 三井不動産所有の屋外モビリティ開発拠点「KOIL MOBILITY FIELD」などのテストフィールドで自動運転システムの開発・検証を行ってきたが、一般公道の走行テストに移行、自動運転ソフトウェアの高品質化・高信頼化に取り組む。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
  5. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る