ケンコー・トキナーは、自転車やバイクのドラレコにも使える堅牢設計の「ユニファイン タフモバイルレコーダーV6」を9月9日より発売する。想定販売価格は3万4000円。
タフモバイルレコーダーV6は、2021年のマクアケにて2約800万円の売り上げを達成した「モバイルタフレコーダーV5」の後継モデルとなる。雨の中や真っ暗な環境でも、その瞬間を逃さず録画録音。2インチ液晶を搭載し、録画データはその場で再生できる。新モデルはケンコー・トキナーが総代理店として販売する。
新製品は、丈夫な樹脂製ボディと多彩なメカニズム設計で、さまざまな使用環境に対応する。操作ボタンとケースが一体型構造で、IP67防水防塵テストをクリア。雨の中でも安心して録画できる。また、万が一落としても破損しにくい、丈夫なボディと衝撃を軽減する新設計。4200mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、最大18時間の録画ができる。
カメラはソニー製323 CMOSセンサーとF値1.8、135°広角レンズの組み合わせ。昼間でも夜間でも、車のナンバーを識別できるフルHD（1920×1080）の映像記録が可能だ。録画モードは「手動録画」、電源に連動する「ドライブ録画」に加え、真っ暗な環境でも3メートル以内で顔、10メートル以内で人体輪郭を識別確認できる「IR・超暗視録画」、駐車中の監視カメラとして役立つ「Gセンサー衝撃検知録画」も搭載する。
また、Wi-Fi機能とGPSも搭載。専用アプリを利用して、スマホやタブレット端末からリモートモニタリング、録画データダウンロードができるほか、録画と同時にGPS機能による場所位置の情報も記録できる。
サイズは幅64×高さ90×奥行37mm、重量は約175g。