【レクサス UX 改良新型】デンソーテンの新世代サウンドシステム採用、リスニングルームのような音空間を再現

新世代サウンドシステム
新世代サウンドシステム全 3 枚

デンソーテンは、同社の新世代サウンドシステムが、レクサス『UX』改良新型の「レクサスUXプレミアムサウンドシステム」として採用されたと発表した。

[写真:レクサス UX]

レクサスUXプレミアムサウンドシステムは、10個のスピーカーと、同社独自のデジタル信号処理技術を搭載した8chフルデジタルClass-Dアンプで構成するハイレゾ対応のサウンドシステム。驚きと感動を全ての人に全ての時間で提供することを目指し開発した。

同システムは、高性能DSPにより、車室内で発生する不要なガラス反射やドア振動などによる音の乱れを信号処理で制御・補正し、元の音源をより正確に再現する。加えて、リスニングルームで音楽を聴いた時の反射音を到来方向まで忠実に車室内で再現。車室外まで広がるような心地よい音空間を実現する。

さらに、レクサス UXの全ての座席を含む膨大な車室内データを取得し、各スピーカーの音響特性をシミュレーションすることで、どの座席でも快適な音質を提供。また、視聴ボリュームや音源、走行速度(騒音レベル)に応じて、常に最適な周波数バランスに補正することで、どのようなシーンにおいても聴きやすい音質を実現する。

スピーカーの剛性や振幅対称性は独自形状の振動板・エッジ設計により向上し、原音に対して正確な音を再生する。また、ハイレゾの良さを活かす高性能マスタークロックを搭載。アンプ筐体も刷新し、対ノイズ性能向上・高剛性化で、音質を大幅に改善している。



《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. 【トヨタ GRヤリス 新型試乗】448万円からの価格にも納得、GRヤリスはまだまだ進化する…九島辰也
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る