日産 キックス 、米国は1.6リットルエンジン搭載車のみ…2023年型[詳細写真]

日産 キックス の2023年モデル(米国仕様)
日産 キックス の2023年モデル(米国仕様)全 20 枚

日産自動車の米国部門は8月31日、『キックス』(Nissan Kicks)の2023年モデルを米国市場で発表した。現地ベース価格は、2万0290ドル(約285万円)だ。

米国向け2023年モデルには、スポーティ仕様の「SR」を設定する。SRには、ブラック塗装のルーフレールとドアミラー、ダーククローム仕上げのフロントグリル、専用シート地を装備した。LEDヘッドライトとフォグランプ、本革巻きステアリングホイール、インテリジェントアラウンドビューモニターも採用している。さらに、SRには、アクティブエンジンブレーキ、インテリジェントトレースコントロール、インテリジェントライドコントロールを備えたインテグレーテッドダイナミックコントロールモジュールを装備している。

米国仕様のパワートレインは、連続可変バルブタイミング制御システムを備えた1.6リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンのみだ。日本向けの「e-POWER」搭載車は用意されない。この1.6リットルエンジンは、最大出力122hp、最大トルク15.7kgmを発生する。駆動方式はFFで、トランスミッションはCVTの「エクストロニック」を組み合わせている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る