NTN、世界最大規模の独・自動車アフターマーケット展示会へ出展…4年ぶりの開催

ハブベアリング
ハブベアリング全 3 枚

NTNは、9月13日から17日にドイツ・フランクフルトで開催される「オートメカニカフランクフルト 2022」に出展する。

[写真:ドライブシャフト]

同イベントは世界最大規模で行われる自動車部品・用品の国際見本市。今回はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となる。NTNは海外を中心にオートパーツ(自動車補修部品)の販売を行っており、乗用車から大型トラックまで幅広い車両向けに軸受やドライブシャフト、周辺部品をセットにしたキットなどを提供している。

NTNブースでは、同社が高い世界シェアを誇るハブベアリングやドライブシャフトなど自動車の足回り向け商品に加え、オートテンショナやタイミングベルト、ギヤボックス用軸受など幅広い商品を展示。このほかにも、ハブベアリングやドライブシャフトの着脱の実演や、エンドユーザ向けのトレーニングプログラムなど、自動車補修分野におけるベストパートナーとしてNTNが提供する各種サービスも紹介する。

また、同展示会では、革新的な製品を表彰する「イノベーションアワード」も開催される予定。NTNは再生プラスチックおよびアルミニウムの採用により、環境に配慮したストラットベアリングを出展する。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る