スカニアジャパンが商用車の出荷を再開へ

スカニアの大型トラック「Rシリーズ」(参考画像)
スカニアの大型トラック「Rシリーズ」(参考画像)全 1 枚

スカニアジャパンは9月6日、装置型式指定申請での排出ガス劣化耐久試験での不正が発覚し、出荷を停止していた車両について国土交通省が保安基準に適合していることを確認し、出荷を再開すると発表した。

同社は7月12日、装置型式指定申請で実施した長距離走行による排出ガス劣化耐久試験で、国土交通省が定める装置型式指定実施要領に沿わない事項があったことが判明した。これに伴って同日に該当する車両の出荷を停止した。

今回、国土交通省立ち合いのもと実証試験を実施し、保安基準への適合性に問題がないことが確認されたことから出荷を再開する。

同社では「今後、このような事項が二度と起きないよう全社一丸となって再発防止を図り、信頼回復に誠心誠意努めてまいります」とコメントしている。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. 車中泊施設「RVパーク」、京都など4件を追加…全国589件に
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  5. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る