【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型】軽自動車初:保温機能付きカップホルダー

ホッとカップホルダー:ダイハツ・ムーヴキャンバス
ホッとカップホルダー:ダイハツ・ムーヴキャンバス全 11 枚

ニフコは、国内軽自動車で初搭載となる保温機能付き「ホッとカップホルダー」を商品化し、量産を開始した。

昨今、新型コロナウイルスの影響により、人との接触を避けるためテイクアウトして車内で飲食するシーンが増加。また、健康志向の高まりから温活が流行っており、身体を冷やしたくないと考える女性も増えている。

今回ニフコは、これまで数多くのカップホルダーを開発したノウハウと、様々な樹脂製品の設計開発で培った技術を基に、車内でも温かい飲み物を長時間楽しめる軽量かつ安全な「ホッとカップホルダー」をダイハツと共同で開発し、量産を開始した。

ホッとカップホルダーは、樹脂成形のカップホルダーと、側面に巻いたPTCヒーター、熱を拡散させるアルミテープ、熱ロスを減らし効率を上げる断熱材で構成。ホットのペットボトル(275ml・55度)を入れて2時間後に42度以上をキープする。また、PTCヒーターの自己温度制御機能により、最適な消費電力を実現した省エネ設計、かつ作動中のカップホルダー内側面部の最高温度を60度以下に保持する。

このホッとカップホルダーはダイハツ『ムーヴキャンバス』新型に標準設定されており、快適なプライベート空間を提供している。

ダイハツ・ムーヴキャンバスダイハツ・ムーヴキャンバス

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  8. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る