日産 デイズ&ルークス 仕様向上…シートは抗菌、燃費も向上

日産 デイズ プロパイロットエディション ファイントーン
日産 デイズ プロパイロットエディション ファイントーン全 18 枚

日産自動車は、軽乗用車『デイズ』および『ルークス』を一部仕様向上し、9月15日より販売を開始した。

[写真:日産 デイズ(ホワイトパール/アッシュブラウン 2トーン)]

今回の一部仕様向上では、デイズ、ルークスともにシートを抗菌仕様に変更。表面に付着した菌の繁殖を抑制し、クリーンで快適な車内を保つ。さらに、両モデルとも燃費を向上。またデイズは、後席クッションの厚みを変更し、座り心地も高めている。

今回、デイズには撥水加工シートやインテリジェントアラウンドビューモニターを標準装備した特別仕様車「ファイントーン」を追加。黒とベージュのハイコントラストな特別内装と、充実の安全装備を兼ね備える。

ルークスは「ハイウェイスターXプロパイロットエディション」に15インチタイヤ&アルミホイールを標準設定としたほか、「Xターボグレード」を新設した。

エクステリアカラーでは、デイズにホワイトパール/アッシュブラウンの2トーンを、ルークスにはソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンを新たに追加した。

また、カスタムカー『デイズ ボレロ』、『ルークス AUTECH』、『ルークス アーバンクロム』、ライフケアビークル(LV)シリーズも一部仕様向上し、同日より販売を開始した。

デイズ ボレロとルークス アーバンクロムもシートを抗菌仕様としたほか、デイズ ボレロ、ルークス AUTECH、ルークス アーバンクロム全車の燃費性能をベース車と同等に向上させた。またデイズ ボレロは、インテリジェントアラウンドビューモニターを標準装備するとともに、後席クッションの厚みを変更し、座り心地を高めた。さらに、ルークス AUTECHにはターボグレードを新設、ルークス アーバンクロムは、エクステリアカラーにフローズンバニラパール、ホワイトパール/チタニウムグレー 2トーン、アメジストパープル/フローズンバニラパール 2トーンの3種を新たに追加した。

LVシリーズも全車でシートを抗菌仕様としたほか、燃費性能をベース車と同等に向上。エクステリアカラーにソーダブルー/アッシュブラウンの2トーンを新たに追加した。「助手席スライドアップシート」はターボグレードを含む2WD車の全グレードをベースに拡大設定した。また、助手席側スライドドア部のオートステップを新たにオプション設定し、乗り降りをサポートする2つのアイテムを同時に装備できるようにした。

価格はデイズが133万2100円から190万7400円、ルークスが148万3000円から209万2200円。デイズボレロが151万1400円から164万5600円、ルークス AUTECHが179万7400円から204万8200円、同アーバンクロムが183万1500円から216万3700円。LVシリーズは助手席スライドアップシートが172万5000円から217万5000円、オートステップ付車が158万9500円から221万8700円。


《纐纈敏也@DAYS》

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