EVとサイクリングによる「ゼロエミッション旅行」サービスを提供

サイクルラックを搭載したEV貸し出しサービスのイメージ
サイクルラックを搭載したEV貸し出しサービスのイメージ全 5 枚

REXEV電気自動車(EV)カーシェアリング「eemo」(イーモ)にサイクルラックを搭載したEV貸し出しサービスを9月15日から開始した。ロードバイクなどでの自転車の旅やサイクリングへのニーズに対応する。

自転車は人が移動するために必要なエネルギーが、車や電車、歩くよりも小さく、エネルギー効率が高い。eemoを利用するEVは、神奈川県小田原市でつくられた再生可能エネルギーでの充電を積極化している。EVシェアと自転車を組み合わせ、 移動にかかるエネルギーやCO2排出を抑えた移動を支援する。

小田原は、車通りが少なく達成感のあるサイクリスト人気のスポットへのアクセスが良いといった特徴がある。新サービスで小田原発のサステナブルなサイクルツーリズムを体験できる環境を構築する。

小田原駅から徒歩3分の距離にある城山第一(小田原駅西口)ステーションの車両にサイクルラックを設置した。 24時間365日借りることが可能で、通常のカーシェア料金のみで利用できる。サイクルラックの利用に際して追加料金は不要、利用中も含めて充電代不要としている。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る